ユーフォニアム』の放映終了後、制作が始動した[30]。脚本には、これまでの山田監督作品でも毎回タッグを組んでいる吉田玲子が起用され、シナリオ会議がスタート[31]。監督の山田や脚本の吉田を中心に関係スタッフが集まり、そこに原作者・大今良時も参加した[28]。その中で受けた「これは石田将也の物語」「西宮硝子は天使ではない」といったキーワードを元に、「主人公である将也がちゃんと生きていくための"産声"を上げられること」を芯に、石田将也を物語の軸とする脚本作りが進められた[32][33]。また、将也と硝子の関係を描く上でポイントとして挙げられたものに、劇中でも登場する養老天命反転地の「極限で似るものの家」があり、そこから、「イコールではないが、無限に同じものへ近づいて行くことを表す"極限値"」というものが一つのコンセプトとして制作された[34]。, 脚本を再構築していく上では、「時間が強制的に流れてしまう」という映画の性質を念頭に[35]、「原作の引き写しやただのダイジェストにするのでは無く、その根本の解釈や大事にしているものは変えずに本質を抽出し、一本の映画作品として成立させる」ということに注力された[28]。脚本の吉田は後に、「大今先生からの、"この作品は人と人がコミュニケーションをしようとする姿を描いた"という言葉と、山田監督の"観た人が許されるような映画にしたい"という言葉が芯となった」と述べている[36]。原作からの主な変更点としては、物語の終わりが成人式のシーンではなく、文化祭シーンに変更されたほか、自主映画製作エピソードのカットがなされた。それらの再構築を通して「1本の映像作品として、石田将也に寄り添った物語を作る」というアプローチが行われた[28]。, 脚本が決定稿となった2015年9月中旬より監督による絵コンテ作業が進められ[30]、出来上がった総カット数は2269カットに及んだ[31]。牛尾による劇伴制作も同年12月、絵コンテ作業と並行してスタートした[37]。, センセーショナルな部分が出てくる作品ではあるが、映画では「繋がりたいけど、繋がれない。伝えたいけど、伝わらない、といった人と人との繋がり、ディスコミュニケーションを描く。」という核となるテーマを定め、制作が行われた[9]。, 2016年2月より作画がスタート[30]。キャラクターデザイン・総作画監督は西屋太志が担当。作画設計のコンセプトは「キャラクターに存在感があり、アニメとリアルの中間のようなデザイン」[38]。「作品自体には尖った要素もあるので、絵は優しく柔らかく、温かみがあり丸みのあるものを目指す」という指針のもと、絵作りが進められた[39]。今作では、作画監督の役割を画面構成をチェックする「レイアウト作画監督」と、キャラクターの作画や芝居の水準を上げる「原画作画監督」の2手に分け、作画の質と作業能率の向上が図られた[40]。また、レイアウトや原画自体を監修、精査する「原画チーフ」という役職も設けられた[41]。その結果、レイアウトは原画チーフ・演出・レイアウト作監・総作監が、その後の原画は原画チーフ・演出・原画作監がチェックするといった多階層的な作画工程が取られた[42]。, 制作にあたり、監督の山田は手話教室にも通学[43]。「手は花であり、ひとつのキャラクターである」という監督の指針のもと、実制作では、まず手話モデルが絵コンテ部分を手話で演技し、解説。その模様をムービーで撮影し、実際に映像を見ながらアニメーターが作画し、出来上がったものを手話監修がチェックする、といった作業が徹底して行われた[44]。手話自体が正しくても、出すタイミングによって意味が異なってしまう場合もあり、その部分も含めての綿密な修正が重ねられた[45]。また、キャラクター毎に手話の熟練度を意識し、将也や佐原は「本で勉強して習得した感じ」、結絃は日常の一部で使用しているため「小学生がヨーヨーをするような手慣れた感じ」、硝子にとっては自分の言語でもあるため「指先の緊張感を大切に」作画演出がなされている[46][47]。, 物語最後の植野と硝子のやりとりで、植野が指文字の手話を使用し「バカ」と言う描写があるが、実際の植野の手話は「ハ・カ」となっている。そこを硝子が正しい手話に訂正して笑顔を浮かべ、心から笑うシーンにもなっている[48]。, 美術のコンセプトは「2.7次元を表現」[49]。「写真のようなリアルではなく、デフォルメのあるデザイン調のものでも無く、その間」が目指された[49]。また、色彩のコンセプトは「落ち着いた自然な色遣い」[50]。, 色指定のこだわりの一例として、小学生時代の将也はビビッドさを表現するため黒地のTシャツの色も濃い一方、高校時代は気づかない程度に薄く、洗濯による劣化が見られる。色移りがしたような服もあり、劇中で遊園地に行くシーンでは赤みがかかったものを着ている[45]。また瞳の色に関して、硝子の瞳の中に将也の瞳の色と同じ緑色が「差し色」として使われている。涙の色についても、シーンやキャラクターに応じて様々な色が使用されている[51]。, 撮影については、「レンズの処理」についてが特に重要視され、山田監督や撮影監督の高尾らでディスカッションが繰り返された[52]。また、撮影処理のコンセプトとしては「自然現象をCGに置き換えること」を取り上げ、水面であれば作画的表現に寄せ、一方木漏れ日であれば光をあえて円形にすることでイラストに見せるような工夫などがなされた[53]。, 主人公・石田将也役にはオーディションを経て入野自由が起用された。入野は将也について、「単純に"内気なキャラクター"ではない」と述べ、「したいけどできないとか、うれしいのにうまく表現できないとか、そういうふたつのベクトルに引き裂かれている。将也を演じるにあたって、そこを特に意識した。」と振り返っている[54]。また、アフレコのテーマの一つとして「できるだけ自然に会話をしていくこと」を挙げ、「まずアニメーションであることが前提。ごく自然なトーンでセリフを言ったとして、それが映像にのったときにお客さんにどう伝わるのかを考えなくてはならない。そのバランスは必要。」と述べている[54]。, 先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子役には早見沙織が直接指名された。早見はアフレコ前に、実際に耳が聞こえない人と長時間に渡り会話をし、また山田監督や鶴岡音響監督らとの話し合いを通して、役を作り上げていった[55]。監督からは硝子について、「完璧でいい子に見えるかもしれないが、いつもの笑顔は成長過程で身に着けてしまったものであって。すごくもやもやしたものを内面で抱えながら、必死に立ち向かおうと生きている女性。」と伝えられた[55]。早見は後にアフレコを振り返り「言葉では形にはできないのですが、でも確実に経験しているかいないかでは、わたし自身全然違うと思っているんです」とし、芝居や作品とのかかわり方やテーマ、さまざまなものを学んだと述べている[55]。また、山田監督は硝子についてほかに、「耳が聴こえないことは、硝子という人物の一つの個性であって。それに対して硝子は、試行錯誤しながらも一生懸命生きている。」「一人の女の子として、どういう風な目線で物事を考えるのかなと考えた。あとは、音って硝子にはどういう風に伝わっているのかなと考えたりした。音は耳で聴こえるだけのものじゃなく、大きな音がしたら物が震えたりもしますし。物質としての音を考えました。」と振り返っている[56]。, 音楽には、「"きこえ"としての音だけでなく、物質としての音、人の生理に訴える音を大切にしたい。普通の劇伴ではなく電子音楽で、周波数帯域とか、顕微鏡的にちゃんと音を見て作ってる人が良い。」という山田監督の直接指名により、電子音楽家agraphこと牛尾憲輔が起用される[57]。通常の劇伴音楽では、音響監督や選曲担当がシーン毎に音楽のイメージをまとめたメニュー表を作成し、それを元に作曲家が制作、納品する流れが一般的である。しかし、今作ではそのような形は取らず、脚本が完成した初期段階で牛尾が制作チームの一員として参加し、監督の山田と作品の根幹に関わる観念的で抽象的なコンセプトの共有が徹底して行われた[58]。, 具体的なコンセプトワークとしては、画家であればジョルジョ・モランディの描く静物画の影やヴィルヘルム・ハンマースホイの光の描き方などを元に、"影のにじみ"や"レンズのぼけ"といった物理現象を"音"という物理現象に置き換えていくようなコンセプトなどが共有される[59]。また他にインタビューで言及されている、山田と牛尾の間で参照されたものは以下の通り。, 以上のほか、音楽や映画、絵画や彫刻、舞踊・写真・建築まで含めて、具体的な固有名詞でのやり取りが交わされた[61]。, またコンセプトワークに加え、作中で重要な役割を果たす補聴器についてのリサーチも行われた。補聴器は耳につけるアンプであるため、原理的に雑音という形でノイズが入る。そのノイズをどこまで拾うのか、ノイズと楽音の差は何か、意味のある音とは何なのか、といったことが考えられた末、アップライトピアノというモチーフに辿り着く。実際の制作にあたり牛尾は、「アップライトピアノは鍵盤に爪が当たる音、押された鍵盤によって木製のハンマーが動く音、消音ペダルを踏んだときのフェルトが擦れる音、弦が鳴ったときの共鳴板がきしむ音などさまざまなノイズが鳴ります。なので、それらをすべて録り切るというコンセプトを立て、そのためにピアノを解体し、なかにマイクを設置することで、楽音ではなく雑音を含んだ総体を録るつもりで録音を進めました。」と振り返っている[59]。また、そのコンセプト自体が、自分を取り囲むあたたかで美しい世界から目を背け、耳を塞いでしまっている主人公・将也にも重なり、その将也を取り巻く世界を描き出すのにも、映画館のなかを取り囲む、そうした雑音を含んだピアノのサラウンドが必要で、映画『聲の形』という作品自体にも繋がるものだと気付いた、とも語っている[59]。, 牛尾は曲になる前段階の「スケッチ音源」を制作し、それを山田監督に送付。一方監督からは絵コンテを受け取る、といったキャッチボール形式にて実制作が行われた[62]。また、その絵コンテはデータ形式ではなく紙面で送付され、それを譜面台に立て、作曲が行われた[37]。絵コンテが全て仕上がった段階ではすでに40曲程度が完成。シーン映像に音楽を当てはめるレコーディング作業には山田と牛尾が立ち会い、画面を見てその場でのアレンジや調整、新規音楽の制作が並行して進められた[63]。最終的には82曲が完成。その内約50曲が本編に使用された[61]。本作の劇伴制作を振り返って牛尾は、「将也の物語に寄り添う影のような存在になれたかもしれない。そこにあって当然で、無いと違和感があるが、特別に意識することはないくらい映画と一体になった。」と述べている[64]。, 本編未使用曲を含める全61曲を収めたオリジナル・サウンドトラックアルバムが同年9月14日に発売された[65]。, 映画本編を「主人公・将也が2時間かけて生きるための練習をする」と捉え、それに重ね合わせる構成でJ.S.バッハ作曲の「インベンション」という練習曲を元にした楽曲が使われている。具体的には、3つのパートに分かれているバッハのインベンション同様、映画自体も3つの構造に分け、第1パート・第2パートではそれぞれ元にした曲を、"将也の練習"が終わる最後のパートではオリジナルのインベンションが使用された[59]。, 植野がバイトをしている猫カフェでかかるBGMは「(i can)say nothing」という題名の牛尾作曲のサントラであるが、その歌詞は英語で「あなたを目の前にすると何も言えなくなっちゃうの」といった内容の曲となっている[66]。また終盤、退院した将也が植野と公園で会話した後の自宅BGMにも同じ曲が使用されている[67]。同様に、将也と永束が初めてファストフードで食事をするシーンで流れる「laser」は、物語の最後、将也が文化祭で自分のクラスに帰ってくるときにも流れる[68]。それに対しては、「永束くんにとって"laser"は"将也との友情のテーマ"。だから文化祭のときに将也が来ることがわかっていた永束くんは、ずーっとループであの曲をかけてクラスで待ってるんですよ。そのあと将也を追いかけていく永束くんが教室のドアを開けると、いったん下がっていた"laser"の音量がもう一回上がる。それはそこに永束くんの気持ちが乗っているからなんです。」と答えている[69]。, 最後の文化祭のクライマックスシーンに関しては、監督の山田と音楽の牛尾ともに、着想が得られるまで時間がかかったが、京都アニメーションのスタジオ近くの河原に行くことでイメージが広がり、"気づき"があったという[70]。, 2016年9月17日より、新宿ピカデリーほかにて公開。全国120スクリーンという小規模公開ながら、初日2日間で興収約2億8300万円、動員約20万人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位という好成績をあげる[72][73]。連休を含めた公開3日間では、興収約4億1000万円、動員約30万人を達成[74]。ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では、第1位という高い評価を受けた[75]。, 公開2週目となる9月24日から9月30日の期間、全劇場を対象に日本語字幕付上映が1日1回行われた[76]。9月24日・25日の映画観客動員ランキングでは、公開館数が倍以上の作品が多数公開される中、第3位を獲得[77]。公開9日が経過した9月26日時点で興収約8億9300万円、動員約67万人を突破[77]、その後、公開12日目となる9月28日には興収約10億円、動員約77万人を達成した[78]。, 公開3週目の10月1日・2日の映画観客動員ランキングでも第3位となり、公開から3週連続でベスト3をキープ[79]。10月3日までの公開17日間で動員数100万人を突破し[80][81]、120館の公開作品としては異例のペースでのヒットを記録する[82]。公開4週目を迎えた10月8日・9日の映画観客動員ランキングでは第4位となったが、スクリーンアベレージでは引き続き高い稼働を記録[83]。その後、公開44日目となる10月30日には興収約20億円、動員約153万人を突破した[84][85]。また、映画観客動員ランキングでも7週連続トップ10入りを達成した[86]。, その後、セカンドランとして地方を中心とした新たな上映館拡大も順次行われ、2017年1月公開開始のシアターまで含めた総スクリーン数は延べ210スクリーンを超えた[87]。また、公開から2ヶ月半が経過した11月30日時点では興収22億円、累計動員170万人を突破[88]。12月31日からは、独自の音響システムを導入し、音へのこだわりも強く持つ東京都立川市の映画館・立川シネマシティでの「極上音響上映」の実施が決定[89]。当上映では音響監督を務めた鶴岡陽太、音楽の牛尾憲輔、そして山田尚子監督が直接劇場に赴き、音響の調整や監修が行われた[90]。その後の累計興行収入は、2017年1月の公式発表時点で23億円を記録している[1]。映画配給を担当した松竹による当初の目標額は10億円であり、それを大きく上回る成果となった[91]。, 海外窓口はABCアニメーションが担当[92]。2017年2月現在、世界30の国と地域での世界配給が行われることが決定している[93]。, 毎日新聞の学芸部長・勝田友巳は「アニメならではの誇張と省略で、硝子に親切だった級友の変化や、将也の転落を鮮烈に表現」「どの登場人物も完璧ではないし、必ずしも好ましいわけではない。障害者を特別扱いもしなければ、感動の押し売りもない。高校生を取り巻く現実と本音を、赤裸々に描写している。」「終盤には大きな悲劇も待ち構えているけれど、最後はどうにか前を向く。きれい事ばかりの実写映画よりよほど現実を向いている。」「日本アニメはとうに子ども向けの域を出て、独自の表現に達した。心意気もレベルも高い。」と絶賛した[157]。また、産経新聞では 「作画は美しく、キャラクターはかわいらしいが、"人とのコミュニケーションとは何か"という根源的な問いかけを終始、突きつけられる」「心理描写が非常にリアルで、見ていて心が潰されそうになる場面もある。一方、作品の根底には"他人のために生きる尊さ"、”自分の嫌いな部分も愛する大切さ”などが込められ、鑑賞後に感想を語り合いたくなる。」と評され、レビュー最高得点である星5つを獲得した[158]。, 第20回文化庁メディア芸術祭では、アニメーション部門優秀賞を受賞[6]。講評では「プロデューサーをはじめとするスタッフ全員が取り組んだのは難しいものをいっぱいに抱えた素材であり、それへのチャレンジ」「原作マンガから映画という表現に歩み出すとき、この作品には誰でもが努力を要するであろうと考えざるをえない2つの要件があった。それは"動き"と"音"。ここが見事であった。」「成長期に直面する他者とのコミュニケーションの難しさやいじめなどの複雑な問題を含む内容を、今までに磨き上げてきた表現技術とその魅力で包み込み、見事に一編のアニメーション映画に仕立て上げている」と評された[159]。, 2017年5月17日発売[201]。発売元は京都アニメーション・映画聲の形製作委員会、販売元はポニーキャニオン。, Blu-ray初回限定版には、aikoによる主題歌「恋をしたのは」と、牛尾憲輔による劇伴曲「speed of youth」のそれぞれに沿った新規描き下ろしアニメーションが2本収録される。それに対しての山田尚子監督によるコメントは以下の通り。, また、Blu-ray版に共通する音声特典として、出演者やスタッフによるオーディオコメンタリーのほか、通常のヘッドフォンでも映画館で鑑賞しているような臨場感のあるサラウンド音声が楽しめる、「DTS Headphone:X」での収録の付録がある[203][204]。, 公開を記念し『映画「聲の形」公開記念特番 ~映画「聲の形」ができるまで~』と銘打った特別番組が制作され、公開直前の2016年9月16日から日本全国の放送局で放送された。9月22日にはロングバージョンがYouTubeにて公開された[211]。, この子たちは明日を生きるのも辛そうなくらいすごく悩んでいますよね。でも一歩引いて見た時に、その子たちがいる世界ごとはそんなに絶望感がある訳じゃない。ちゃんと生命は宿っていてお花は咲くし、水も湧くし。彼らがいる世界全てが悩んでいたら嫌だというか、彼らがパッと見上げた空は絶対に綺麗であって欲しいと思ったんです。水だったり空気だったり生命だったり根源的なものは、前向きな感情を持って描きたかったので「ちゃんと綺麗なものとして描こう」と思っていました。あと、見ている方的にも居心地の良い映画でありたいという思いがありました。, 「楽曲を頂いた時に、aikoさんの楽曲と映像で共演したいとずっと思っていました。将也と硝子への想いを繋ぐ橋渡しになれたら幸いです。『speed of youth』は、牛尾憲輔さんから青春の速度をイメージして作られたと聞いて、青春としての『聲の形』に今一度向きあいたくなりました。今回、改めて音楽を作って頂いた方達の想いに突き動かされました。」, 当初は朝日放送が製作委員会に参加していたが、新規設立されたABCアニメーションにアニメ事業を移管。エンドクレジット・ニュース記事, 『映画 聲の形』(ブルーレイ版)スタッフコメンタリー(山田尚子・牛尾憲輔・鶴岡陽太・名倉靖)。, http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/40.html, “京アニ、一番の強みは「作品に対する誠実さ」 『映画「聲の形」』スタッフ受賞に喜び 第26回日本映画批評家大賞”, “石田将也のイメージは「でっかいハムスター」!?